CAを巻いてからIMを公開する。
情報を扱う社内メンバーにもしっかりと理解してもらう
ニーズをヒアリングする
⏩買いたい業種
⏩買いたいエリア
⏩予算
⏩何のためにバイアウトを希望しているのか
●QAシートを作って不安なこと、はっきりさせたいことを明確にしてそれを売り手オーナーに伝える。
●買い手企業の紹介資料は自作する(会社案内は長いのでNG)
→なぜ買収したいのか
→バイアウト後買い手企業から人材を送る場合はその人材のプロフィールも入れる
●独占交渉権の付与ではない
●勝てる意向表明書にするには
→欲しければ金額を上げてくれるので価格検討の素材だけを明確に提出する。
→買収後の運営体制を詳細に
売り手の社長の処遇と役割を明確に(引退してほしいのか続投希望なのか)
何を期待してどんな計画で買収するのかを詳細に
→運営キーマンのプロフィールは写真を添えて
どんな経歴の人、どんな性格の人がかいて企業から売り手企業に送り込まれる予定なのか詳細に
→売却企業キーマンとのアライアンス方法
売り手社長の不安を解消するために役割と処遇を明確に
→買い手企業のM&Aチームの写真と簡単な経歴を提示する
●できれば株主全員と契約書を結んでおく
スキームを確定させる(株式譲渡、事業譲渡)
●基本合意契約書(LOI)で決まった株価を下げるのは難しいので下げる場合はここで交渉する。
ここでダメなら終わりにする(後で破断するよりいい)
●買い手の想いを代弁できるのは自分だけ
不要な不動産の取り扱い
従業員の処遇
明確な退任後の社長の処遇
役員借入金
連帯保証の解除
●クロージング条件(契約金が支払われる条件)は明確に
キーマン面談はいつか
何をいつまでにどのような状態で
賃貸借契約書のCOCの承諾を口頭か書面でなのか
●このタイミングでDDチームを組成しておくことでDDがスムーズに進む
●DDチームに挨拶しておく
癖がある人が多いので性格をある程度把握しておく
売り手社長にどんなDDになるか共有
●DDチームに伝えておくこと
DDチームの先生達は今までの過程を知らないので今までのストーリー(ロードマップ)を伝えておくことで社長が同じことを聞かれることを防ぐ
●必要書類一覧の作成
かなりの量の必要書類を求められるが売り手の担当者とあるもの、ないもの、作れるものを整理してから売り手社長に提出を依頼する
●QAシートを丸投げするな
文言を丁寧に直す
すでにわかっているものは先に記入する
●仕切るのは自分
時間厳守してもらう
自分で対応できるものはする
●DDレポート報告会
聞き役に徹する
レポート会の後に買い手社長と面談を入れてDDのレポートの多くのネガティブ要素は大したことないことを確認して対策を練る
買い手を守るためにSPAにどんな文言を入れるか考える
●顔色を伺っておくこと
DDチームの顔色の変化があった時はすぐに何があったか質問して対処する