HDLコレステロール(40以上)49→47
LDLコレステロール(60-119)122→132
*()内は推奨量
LDL(悪玉)コレステロールは本来、細胞内に取り込まれて、ホルモン産生、細胞膜の形成などの役割を担いますが、血中に多く存在すると血管壁に沈着、蓄積し、血管の壁で炎症反応を起こして血管の内壁を傷つけ、動脈硬化に起因する心筋梗塞や脳梗塞などの誘引となることが知られています。
対照的に、HDL(善玉)コレステロールは、組織に蓄積したコレステロールの除去、抗酸化作用、血栓予防作用、血管の内壁の維持、血液を固まりにくくする作用で、動脈硬化を防ぐ作用があると考えられています。
【食事】
食事療法などで一般的に勧められるのは、「地中海食」と呼ばれる様なフルーツ、野菜、全粒の穀物、豆類、ナッツ、種子類を多くして、オリーブオイルを主にした脂質と、魚、鶏肉、乳製品によるタンパク摂取を主にした食事です。
*繰り返しになってしまいますがお野菜やナッツ、オリーブオイルなどの良質な脂質をさらに増やし、揚げ物やお肉の脂を控えることで改善されます!
【運動】
また、運動による、LDL(悪玉)コレステロールを含む動脈硬化に関連するコレステロールの低下とHDL(善玉)コレステロールの増加も認められています。
一般的には有酸素運動と呼ばれる様な、早歩きのウォーキング(歩行中に会話はできるが歌えないくらい)などが、始めるのにあまり準備なども必要なく比較的安全なので、コレステロール値を下げるために推奨されることが多いです。
はじめは週3回、1回20-30分程度から始めて、体調などを見ながら少しずつ増やしてみるのが良いでしょう。
*トレーニング時も有酸素多めにしていますがご自宅に1日中いるときは今もやっていただいているように有酸素をお願い致します。やはり在宅になり前よりも活動量が減ることによる脂肪の増加を防ぐために今まで以上にトレーニングや有酸素を増やしていただけるとこちらの数値も改善されます!
ALT-GPT(30以下)34-48 (肝臓の中で働く酵素)
ASTとALTどちらの数値も高い場合、急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝、肝がん、アルコール性肝炎など肝臓の病気が疑われます。ASTだけ高い場合は、心筋梗塞や筋肉の病気が疑われます。
*こちらASTは基準値なので記載してある病気の可能性は低いと思います。
基本的に「バランスの良い食事」が、肝臓に適した食事です。
「バランスの良い食事」とは、主食(ごはん、パン、麺)と主菜(肉・魚・卵・大豆製品)と副菜(野菜、きのこ、海藻)が毎食そろった食事です。定食のように一汁三菜であると理想的ですが、丼料理は「主食+主菜」の組み合わせなので、副菜を1品組み合わせれば、バランスがよくなります。
毎回食べる時に、食事を眺めて「主食+主菜+副菜」が入っているか、チェックしてみましょう。
・毎日の生活リズムが不規則

日勤と夜勤の仕事が混合の仕事や、寝る時間が不規則な人、食事時間が不規則な人は、食生活の乱れにつながりやすくなります。
・好き嫌いや偏った食事

好きな料理が肉料理・インスタント料理、油っこい料理などに偏っている場合、エネルギーや脂質の摂り過ぎになっている一方で野菜摂取が少なくなっている可能性があります。
*就寝時間を早める、身体に良くない脂質を控える、お野菜を増やすことを意識してください!
γ-GTP(50以下)68-67
γ-GTP(ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)は、肝臓の解毒作用に関わっている酵素です。アルコールが原因で障害が起きたときに、γ-GTPが血液中に出てくるとされています。γ-GTPの数値からは、肝臓や胆道に異常がないかがわかります。γ-GTP50以下を基準とし、51~100は要注意、101以上は異常を示す数値とされます。高いγ-GTPには、アルコール性肝障害以外にも、慢性肝炎、胆汁うっ滞、薬剤性肝障害が疑われます。お酒を飲まない人でも注意が必要です。
具体的な対策として、アルコールの過剰摂取をしない、適切な体重を維持する、適度な運動を行う、野菜や魚を中心にして脂っこいものや糖分の多い食事を控える、不要な薬剤やサプリメントは摂取しない、などを心がけるとよい。
*こちらは引き続き運動とお魚中心、野菜多めのお食事が必要になります!
硝子円柱(0がベスト)1−9
円柱は尿細管内容物が尿細管腔を鋳型として固まったものです。硝子円柱は正常でもみられ、病的意義は乏しいです。
