子供に加工食品は良くない!?

加工食品とは?

先に説明した、自然から得られた食品に、何らかの加工を施したものが加工食品です。

リアルフードとの簡単な見分け方は、箱や容器に入っているかどうか。加工食品は、自然から採れたものに誰かが手を加え、箱に入れたり、個別包装しています

加工の種類

加工とは、例えば以下のようなことです。
●加熱する
●冷却する
●乾燥する
●塩漬け
●砂糖漬け
●お酢を添加
●製粉する
●圧力をかける
●煙でいぶす
●食品添加物を加える

 

加工食品のデメリット

加工食品のデメリットを一言で書くと、栄養がないのに、体に悪いものがたくさん入っている、ということになります。

🌟栄養が失われる

食品を加工すればするほど、もとあった栄養が失われます。特に、野菜や果物の、ビタミンと食物繊維がなくなってしまいます。

加工度があがればあがるほど、栄養の流出はさけられません。小麦粉は、もともとあったビタミンの60%ほど失われています。あまりに栄養がないので、わざわざ、ビタミンを添加したものが売られているほどです。

🌟胃腸の機能を損なう恐れあり

加工度の高い食品は、自然から採れたものというより、工業製品と呼んだほうがいいものです。

人にとって、異物なので、胃腸の機能が損なわれ、人によっては、下痢をするなど消化器官の不調に悩まされます。

消化器官はとても大切な部分ですから、ここがうまく機能しないと、ほかの内臓も調子が悪くなり、その被害は全身に及びます。

🌟炎症を起こしやすい

加工食品にはトランス脂肪酸や砂糖がたくさん入っています。この2つは、炎症を引き起こすので、体によくありません。

これは、上に書いた、腸の不調とあいまって、慢性的な炎症になり、これが動脈硬化、肝臓病、糖尿病などの生活習慣病の原因になります。

 

🌟腎臓によくない

食品添加物の多くは人の体にとっては異物です。

安全性(毒性)は添加物によって違います。政府は、「安全なものだけ加味しています」といいますが、あまり信用しないほうがいいでしょう。

人類が、こんなにたくさんの加工食品を食べるようになったのは、わりと最近のことです。

すでに肥満などの問題は表面化していますが、まだまだ未知の危険性がひそんでいると思われます。

 

たとえ安全と言われている添加物でも、人体には異物なので、老廃物を排出する働きをしている腎臓に負担がかかります。

それでなくても、腎臓の機能は年を取ると低下します。

中高年になったら、もう若い人みたいに、日常的にマクドナルドのハンバーガーを食べたり、コーラを飲んだり、インスタントラーメンを食べたり、ポテトチップスを食べたり、スイーツをおやつに食べるのはやめたほうがいいでしょう。

🌟イライラする、切れやすくなる

加工食品の摂取が多い人は、怒りやすく、イライラします。栄養のバランスが悪くなるからです。

ちゃんと栄養を取っておかないと、気持ちも健全な状態に保てないのです。栄養が偏っていると、気分を安定させるホルモンや神経伝達物質がうまく分泌されません。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸などは、人の気持ちを安定させるのに必須の栄養素です。

特に、白砂糖は、ビタミンやミネラルを奪ってしまうので、これがたくさん入っているもの(スイーツ)を食事代わりにすべきではありません。

 

何でもスピードの早い現代は、イライラしている人が多いです。ですが、これは決して、ふつうの状態ではありません。

ストレスが多くて、情緒不安定ぎみな人は、甘い物でストレス解消すると逆効果。リアルフードを食べてください。

サーチュイン遺伝子で寿命は延びるのか

サーチュイン遺伝子とは

長寿遺伝子と言われ抗老化遺伝子の1つで
哺乳類ではSIRT1-7まで見つかっている

最近話題になっているNMNもこのサーチュイン遺伝子を活性させるといわれているが高額な面と人間に対する効果はまだまだ研究段階

サーチュイン遺伝子の効果

①ミトコンドリアを増加させる

摂取したものを多くATP(エネルギー)に変換できる

②オートファジー(自食作用)を活性化させる

オートファジーとは古くなったタンパク質を入れ替えて新しいタンパク質に作りかえて老化などを防ぐ役割がある。

本来加齢でこの働きが弱くなってしまう

人間の老化の原因

25%は遺伝子的原因

75%は生活習慣が原因

なので生活習慣を整えた上で遺伝子のことを考えることが重要。
(睡眠、運動、アルコール、加工食品、暴飲暴食など)

研究

人間以外でサーチュイン遺伝子が活性化して寿命が延びた報告はあるが人間に対しての有効的な研究はまだない。

NMN以外でのサーチュイン遺伝子の活性条件

①絶食(飢餓状態)をつくる

②カロリー制限(普段の20%減が目安)

③レスベラトール(赤ワインに含まれるポリフェノール)

サーチュイン遺伝子のその他の働き

①記憶力の調整

②動脈硬化、心不全、炎症の予防

③サルコペニア(筋肉減少症)の予防

筋力増強運動の観点でのマッサージの利点

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クライアントのコンディション次第では、マッサージは運動療法という側面以上に、身体機能を向上させる効果をもたらすとも考えられている。マッサージには、筋力増強の効果も期待されるのである。

1)筋力が増加するメカニズム

筋力は収縮する筋線維の数×筋線維の断面積によって決定される。つまり収縮する筋線維質を増やす、もしくは筋線維が肥大して筋線維1本当たりの断面積を増やすことが出来れば、筋力は増加することとなる。

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(1)筋線維の収縮能力低下=筋力が低下する要因

筋力低下の要因のひとつである「筋線維が収縮力低下には、いくつかの理由が考えられる。

1.筋線維内にカルシウムイオンが貯留されている
カルシウムイオンの役割としては、アクチンとミオシンの結合を阻害するトロポニンと結合することで、アクチンとミオシンの結合を促して筋収縮を起こすことにある。

筋収縮の必要がない場合、カルシウムイオンは過度に筋収縮を起こさないよう、筋線維内に存在する筋小胞体に蓄えられている。

筋線維が損傷すると筋小胞体も破壊され、筋線維内にカルシウムイオンが放出。放出されたカルシウムイオンがアクチンとミオシンの結合を促進することで、筋が持続的に収縮した状態になってしまう。

2.筋線維内に発痛物質が貯留している
筋線維が破壊され炎症反応が起こる、あるいは筋収縮にて微細炎症が起こると、発痛物質が放出されて筋線維内に発痛物質が貯留。身体に侵害刺激が加わり、α運動ニューロンの閾値を低下させる。するとα運動ニューロンが容易に興奮され、筋が持続的に収縮した状態となってしまう。

α運動ニューロンが興奮し、筋が持続的に収縮すると、微細炎症や循環不全を引き起こし、新たに発痛物質が放出されるという悪循環を引き起こす。

3.筋線維内のATPが不足する
ATPは筋収縮・筋弛緩のエネルギー源であり、ミトコンドリアが酸素を消費することで生成される。筋線維が損傷するとミトコンドリアも破壊される。

筋繊維が損傷すると炎症反応が起き、筋が持続的に収縮することで微細炎症が起こる。このとき、破壊されずに残ったミトコンドリアはATPの生成を中止し、炎症反応を促進する活性酵素を生成してしまう。その結果、筋収縮・弛緩に必要なATPを生成できず、筋小胞体が破壊され筋線維内にカルシウムイオンが貯留することで、筋が持続的に収縮した状態となる。

こうした種々の状態が発生し、筋が持続的に収縮することで、適切なタイミングで筋収縮が起きなくなる。また持続的な筋収縮は微細炎症を引き起こし、疼痛増強、筋線維の損傷が悪化する可能性がある。

2)マッサージがもたらす筋力増強効果

マッサージを行なうと、筋線維内に存在する筋紡錘が振動刺激を感知し、α運動ニューロンの興奮を抑制する介在神経を興奮させ、筋を弛緩させる。

また、筋線維に温熱刺激を加えると循環不全が改善し、筋線維内に貯留していた発痛物質やカルシウムイオンが除去され、筋を弛緩することができる。筋が弛緩することで微細炎症が鎮静化→ミトコンドリアが活性酵素となり筋収縮・筋弛緩に必要なATPを生成する。

マッサージは持続的に収縮していた筋を弛緩させ、収縮できる筋線維数を増やすことができるため、筋力増強練習の一種となると考えられる。

マッサージの効果をかんたんにまとめると、次のようになる。

・クライアントのコンディションによって、身体機能を上げる効果がある(運動療法等の行為よりも、効果が高いケースも)。
・筋線維を肥大させ筋断面積を増やすことは難しいが、収縮する筋線維数を増やすことで筋力の増強(あるいは回復)が見込める。
・筋線維の収縮能力を失う要因(筋線維内のカルシウムイオン貯留、発痛物質貯留、ATP不足)を解消できる可能性がある。

3)注意点

筋の持続的収縮という問題を抱えているクライアントは、適切なタイミングでの筋収縮が難しい状態にある。そのため、この時点でトレーニング・エクササイズ等をはじめとした運動指導を提供すると、十分な力が発揮されないだけでなく、筋収縮がさらに促されることで微細炎症→疼痛の増強→筋線維の損傷という悪循環が、さらに激化されてしまう。

クライアントの状態を把握した上で、運動指導前にはマッサージで

・α運動ニューロンの抑制
・発痛物質とカルシウムイオンの除去
・ATPの生成

を促し、筋を持続的に収縮する状態を改善させる。そのうえで、運動指導により運動単位を増やして筋肥大させることにより、

・筋力は収縮する筋線維の数の増加
・筋線維の断面積の成長

この2点による筋力増強を目指す。

マッサージが筋力増強の効果がある一方で、数ある手技の一つに過ぎない。クライアントの状態に合わせ、指導方法を変える柔軟性が必要である。

大脳・小脳

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大脳小脳

1)大脳小脳とは

小脳は大脳小脳、前提小脳、脊髄小脳の3種類に分けられ、おもに運動制御に関わっている。そのうち大脳小脳は、上肢の精密な運動を抑制する役割がある。

また、運動制御以外にも認知機能に深く関与しており、「大脳皮質の情報を処理して運動プログラムを調整する」機能も持ち合わせている。

その機能をまとめると、過去の経験から運動プログラムを調整するために運動を繰り返すことで運動を学習することにある。大脳小脳が運動学習を完了して運動プログラムが最適化された状態を、「小脳に内部モデルが形成された」と表現することにある。

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大脳小脳は、実際に起こった感覚情報や大脳皮質の運動関連領域である運動前野と、一次運動野の他に状況判断や行動選択を意欲に関する情報を処理する前頭前野からの情報を受け取る。これらの上方をもとにして、フィードフォワード制御に深く関与する。

※フィードフォワード制御
あらかじめ、目的とする運動に必要な運動指令を脳内で計算しておき、フィードバック情報に頼ることなく運動を遂行する制御

※前提小脳と脊髄小脳
視覚+頭部の動きに関する情報が入力されて、脊髄小脳は体幹と四肢の体性感覚情報や脊髄に体制する運動指合に関する情報が入力される。前提小脳と脊髄小脳は、主に実際に起こった感覚情報を直接受け取っている。

(1)大脳皮質の情報からの情報処理

大脳皮質からの情報は、実際に起こった感覚情報だけではなく、運動実行前に関与する運動前皮質の情報も含まれてる。また、運動前皮質は2種類存在する。

①補足運動野
運動前皮質には体から得られる内部情報をもとに運動を制御する。

②運動前野
外界から得られる資格情報をもとに運動を制御する。

1.運動前皮質の役割(例)コップで水を飲む動作を行なう場合
喉が渇いたという体から得られる内部情報をもとに、運動を制御するのが補足運動野であり、コップを見たときの視覚情報をもとに運動を制御するのが運動前野である。

そして、大脳小脳がこれらの情報によって身体動作を調整するおかげで、目の前のコップを取るとき、実際にコップを取る動作を取らずとも、視覚情報の整理で運動を制御できるのである。

2)神経回路

大脳皮質の情報⇒橋核⇒中小脳脚⇒苔状繊維⇒顆粒細胞⇒平行線維⇒プルキンエ細胞⇒歯状核⇒上小脳脚⇒赤核+視床⇒下オリーブ核⇒途上線維⇒大脳小脳

この神経回路のうち、歯状核〜赤核〜下オリーブ核路を介して、運動学習を行う。視床外側腹側核に送られた情報は、運動前野と一次運動野に届けられる。

(1)プルキンエ細胞

小脳皮質における唯一の出力神経細胞であり、運動実行前に予期した運動と実行した運動に誤差信号がなければ、平行信号からプルキンエ細胞を興奮させる。

・誤差信号がない場合
プルキンエ細胞が高頻度に興奮し、歯状核の活動を抑制。それにより赤核と視床を抑制し、普段通りの運動が実行される。

・誤差信号がある場合
プルキンエ細胞が低頻度に興奮し、歯状核が活動することで新しい運動パターンが構築される。

3)大脳小脳の損傷によって起こるリスク

大脳小脳を損傷した場合、先ほどの「目の前のコップを取る」という動作においても、大脳皮質の活動がズレて動作開始の遅延、※企図振戦や測定障害が起こる。

※企図振戦
目標物に手が届きそうになると強くなる手などの震えのこと。コップで水を飲む動作の場合には、口に届きそうになると余計に震えが強くなり、こぼしてしまいそうになることもある。小脳の障害・病気が疑われる。

これにより、身体運動プログラムが調整することが出来なくなってしまい、姿勢制御に関する運動前野と髄運動に関する一次運動の活動するタイミングが遅延したりバラついたりする。

大脳小脳が運動プログラムを調整できない状態の代償として、現在見えている視覚情報を頼りに意識的に運動を制御する。

閉経後の栄養

閉経と更年期

●閉経とは
最終月経から12ヶ月以上の無月経だと閉経となる。

閉経の閉経の前後5年間を更年期という。

●平均の閉経の時期は50.5歳と言われている。*時期は個人差があります。
(45−55歳の期間が更年期)

最近は30代から更年期が始まっている方もいる。

更年期の症状

・肩こり
・疲れやすい
・頭痛
・のぼせ
・腰痛
・汗をかく
・不眠
・イライラ
・皮膚乾燥感
・動悸
・気分が沈む
・めまい
・胃もたれ
・膣乾燥感

症状を軽くするには

心身の健康を保つために
運動、食事、睡眠、ストレスの観点で改善できることは改善していくことが重要。

そうすることでコルチゾールが増えにくくなり反比例の働きをするエストロゲンが増えやすくなり更年期の症状を抑えてくれる。

更年期に備えた栄養

●カルシウム

●ビタミンD

●ビタミンK
⏫の3つは骨粗鬆症の予防にも関わる。

●植物性エストロゲン

代表的なものは大豆イソフラボン。

・大豆イソフラボンの摂取により、アジア諸国の閉経前および閉経後の女性の両方で乳がんのリスクが低下する可能性が高い。

大豆イソフラボンアグリコンの1日摂取目安量の上限値
70-75mg/日

大豆イソフラボンアグリコンとは

イソフラボンは配糖体(グルコシド型)とアグリコン型の2つの形態がある。

最初はアグリコンに糖がくっついている(配糖体)が腸内細菌により糖が離れるとアグリコン型となる。

配糖体は吸収する前に糖を離さないといけないので吸収が遅くなってしまう。

妊娠中の栄養

妊娠の周期

10ヶ月と10日と言われている。

妊娠周期の起点となるのが受精をする前の月経開始の日が妊娠0週目

13週6日までを妊娠初期
14週ー27週6日を中期
28週からは後期となる

一般的に中期以降が安定期とされている

つわりについて

つわりは妊娠初期に起こる。

●吐きつわり・・食べたらとにかく吐いてしまう。
●匂いつわり・・匂いに敏感になり気持ち悪くなる。
●食べつわり・・食べていないと気持ち悪くなる。
●寝つわり・・寝ていないと気持ち悪くなる。
など
症状は十人十色で心身共に辛い。
入院や点滴が必要なこともある。

つわりの時の食事

辛い時は栄養にこだわらずに食べられるものを食べることが大事。

生姜がつわりに有効との研究がたくさんある。

4日間は生姜を1日1g摂取するのがおすすめ。

生姜に含まれるジンゲオール、ショウガオールなどの成分が消化管の働きを調整してくれてつわりが軽減すると言われている。

体重増加の推奨値

安定期に入ったら赤ちゃんに栄養をあげるために体重を増やしていかないといけない。

妊娠前にBMIが18以下の方➡️10−12kg

BMIが18−24の方➡️7−10kg

BMIが24以上の方➡️5−7kg

妊娠前にBMI18以上にしておけると母子ともに健康で出産できる確率が上がる。

妊娠中に摂取した方がいい栄養素

●タンパク質
●ビタミンA
●ビタミンD
●ビタミンB群
●葉酸
●カルシウム
●マグネシウム
●鉄
●亜鉛

妊娠中期に入ってからは妊娠前よりもたくさん食べるようにしてください!

⭐️葉酸

・不足すると先天奇形や先天異常のある神経管閉鎖障害への関与がある。
・妊娠以前からの葉酸摂取は神経閉鎖障害へのリスクを優位に低下させる。

赤ちゃんが神経管を作り始めるのが妊娠3−6週あたりでここでお母さんは妊娠に気づかないことが多い。
この間に葉酸が不足していると神経管障害のリスクが上がってしまう。

妊娠を考えている1ヶ月以上前から葉酸を体に蓄えておくことが重要。

男性の葉酸不足も不妊や奇形を引き起こす原因になっていると言われている。

葉酸を多く含む食べ物

妊娠前は1日240μg、妊娠後は2倍の480μgが推奨されている。

妊娠中の注意点

●カフェインは1日200mgまで(コーヒー1杯程度)

●アルコールNG➡️低体重の出生などを促してしまう。

●糖質コントロール➡️妊娠糖尿病のリスク(妊娠によってインスリンが気kにくくなってしまい血糖値が上がりやすい状態になる)
糖質量や玄米やそばを選ぶようにするといい。

●魚・魚加工品注意➡️大きい魚であるほど水銀が蓄積していて妊婦さんの体に入り退治に悪影響を与える。
ただ魚の脂質はメリットもあるのでこの時期だけでもサプリなどで補うのもいいと思います。

骨粗鬆症

閉経後エストロゲンの分泌が減る➡️骨に対するカルシウム吸着が減る➡️副甲状腺ホルモンであるパラソルモンが起動し骨の脱灰(ダッカイ)が起きる

 

骨は中心にコラーゲン(タンパク質)があり周りをカルシウムが覆っているイメージ

⭐️カルシウムは重要だが過剰摂取に注意!いろんな食材に含まれているため意外に摂取できている

⭐️マグネシウム➡️カルシウムの割合2に対してマグネシウム1が理想
牛乳はカルシウム10に対してマグネシウム1
カルシウムが急に増えすぎてマグネシウムが摂取できていないと恒常性機能(体に大きな変化が起きた時に元に戻そうとする働き)が働きカルシウムを捨ててしまう(これが脱灰)
乳製品の摂取量が多いノルウェー、スウェーデン、デンマークは骨粗鬆症の人の数がベスト4の中に入っている

マグネシウム(岩塩やにがりに多く含まれる)が体内にある状態で日光を浴びることでビタミンDが働き骨のカルシウムの吸収を促す
マグネシウム含有量ランキング⬅️リンク

トレーニングなどのメカニカルストレスや日光を浴びることで骨粗鬆症の予防になる

⭐️ビタミンK 骨芽細胞から骨代謝促進タンパクであるオステオカルシンを分泌

ビタミンK含有量ランキング⬅️リンク

 

骨にいい影響を与えるために消化管のコンディションを整えることが重要
・飽和脂肪酸、動物性食品の過多➡️ビタミン、ミネラルの吸収阻害
・乳製品は骨密度を高める観点以外もあまりメリットがないので避けるのが無難
トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニングなど)は腸内環境を悪化させる、発がん性のリスク上昇、ビタミンKの働きを阻害

骨粗鬆症

患者数は1200万人以上(予備軍は2000万人以上)

女性ホルモンと強い関わりがあるので多くの女性が悩ませれる病気

WHOの定義
➡️低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患である。

 

骨量は20代でピークになり閉経後一気に下がってしまう。

 

骨の構造

骨は常に壊されて新しいものが作られている。
1年で全体の約5分の1が新しいものに作り変えられている。

骨量を決める要素として
破骨細胞(古くなった骨を壊す)と骨芽細胞(新しい骨を作る)のバランスが重要となる。

骨粗しょう症にならないためには骨芽細胞を活性化することが大切。

骨の形成に関する栄養

骨の材料となるカルシウムは主に小腸から吸収されるがその時に必要になってくるのが活性型のビタミンD。

また骨を定着されるために必要なのがカルシウム結合体のタンパク質であるオステオカルシン。
このオステオカルシンを合成させるために必要なのがビタミンK。

 

破骨細胞は副甲状腺ホルモンのパラトルモンが血中のカルシウムが低くなったと感じた時に放出され破骨細胞を促進する。
甲状腺ホルモンのカルシトニンは破骨細胞の活性化を抑制する働きがある。
女性ホルモンのエストロゲンはカルシトニンの分泌を促進する働きがある。

骨粗鬆症に対する栄養

●ビタミンD 8,5μg/日

 

●カルシウム 650mg/日

●ビタミンK 150μg/日

生理痛を緩和させるために

生理とは

1ヶ月の周期の中で子宮の内膜が剥がれて血液状になって外に排出すること。

女性ホルモンは2種類ある。

①エストロゲン

②プロゲステロン

生理が始まってから次の排卵までエストロゲンというホルモンが優位に働く。

排卵してから月経までの期間がプロゲステロンというホルモンが優位に働きます。

【基礎体温の変化】
排卵から生理が始まるまでが高温期、生理が始まってから次の排卵までが低温期となるのが基本。

生理痛の主な原因

●プロスタグランジンの過剰分泌

●肉体的、精神的ストレス

●病気などによる痛み

など・・

プロスタグランジン

子宮の筋肉を収縮させる生理活性物質。

リノール酸(オメガ6系)の油の摂取を控えることで炎症物質を抑えることができ、生理痛を緩和できる。

生理痛を緩和させるための3つの栄養素

●ビタミンE 70mg-270mg/日
アラキドン酸からプロスタグランジンを生成するために必要なシクロオキシゲナーゼの活性化を阻害する働きがある。

●ビタミンD 100μg/日
シクロオキシゲナーゼの発現を抑制させる働きがある。

●亜鉛 15-30mg/日
シクロオキシゲナーゼの合成を低下させる働きがある。

短期的に摂取するのではなく定期的に摂取することが重要。

どんな食材を摂ればいい?

ビタミンE

ビタミンD
日光に当たることでビタミンDが生成されるため日光に当たることも重要。

亜鉛

月経困難症(生理痛がさらにひどい状態のこと)の方が生姜を摂取したことによって痛みの軽減に優位な効果が得られたというデータがある。➡️月経周期(生理は始まった日を1日目)の最初の3−4日間における750-2000mgの生姜パウダーの摂取。

生姜1欠片で約1g=1000mg

ホットジンジャーなどがおすすめ

変形膝関節症

骨盤後傾➡️股関節外旋(O脚)や膝が軽度屈曲位で外側広筋が使われすぎてしまう➡️外側の筋肉が硬くなる➡️半月板などが外側に引っ張られる➡️内側半月板の可動不全➡️本来膝屈曲時に内側半月板が後方に行くはずが行かなくなり周りの様々な筋肉が拘縮して痛みの原因になる

膝OAの症状

①膝が伸びない(痛みは伴わない)➡️外側の側副靭帯が機能しなくなる➡️代わりに腸脛靭帯が働く➡️膝への負担が増える

スクワットで膝を伸ばし切らないと負荷は抜けにくいが外側広筋が強くなりすぎてニーインをしたり内半膝の原因になったりする。普通に生活、トレーニングしていれば外側広筋の方が発達しやすいのであえて一般の方が鍛える必要はない

 

⭐️対策

・内側広筋の強化

・腸脛靭帯、外側広筋、大腿筋膜張筋、大臀筋をリリース